日本弁理士会会長奨励賞
シャーベット氷製造機(特許第4638393号)
【高知県発明協会】
松本 泰典 |
公立大学法人高知工科大学 地域連携機構 准教授 |
岩川 三和 |
株式会社泉井鐵工所 技術部 次長 |
岩切 重俊 |
日新興業株式会社 技術本部 開発部 部長 兼 大阪支店工務部長 兼 工務本部長 |
横川 明 |
元 高知工科大学総合研究所 教授 ものづくり先端技術センター長 |
実 施 功 績 賞
岡村 甫 |
公立大学法人高知工科大学 理事長 |
泉井 安久 |
株式会社泉井鐵工所 代表取締役社長 |
千種 成一郎 |
日新興業株式会社 代表取締役社長 |
本発明は、国内の水産業の活性化を目的に開発したスラリーアイス製造装置(シャーベット氷製造機)であり、魚介類が凍結しない−1℃以上のスラリーアイスを生成することが可能な製氷構造を見出した。
−1℃のスラリーアイスの生成を可能にするためには、塩分濃度1.0wt%以下の塩水溶液から製氷が行える構造としなければならない。本製氷を行う構造として、氷を発生させる伝熱面に板状の氷膜を一様に形成させ、この氷膜上にステンレス製の掻き取り刃を回転させて切削するという方法を見出した。これにより、安定的に200μm程度の氷粒子が混在したスラリーアイスを生成することが可能となった。
本装置は全国の水産業界にて採用され始め、魚介類の品質向上、またブランド魚の創出に利用されている。また、野菜や果物等の鮮度保持や凍結品(魚介類・食肉)の解凍用としての活用も期待されている。
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