発明協会会長奨励賞
差音と高調波より映像を得る超音波診断装置(特許第4557573号)
【栃木県発明協会】
川岸 哲也 |
東芝メディカルシステムズ株式会社 超音波開発部臨床応用開発担当 グループ長 (元超音波開発部臨床応用開発担当参事) |
今村 智久 |
東芝メディカルシステムズ株式会社 超音波開発部プローブ・画質開発担当 主任 |
神山 直久 |
東芝メディカルシステムズ株式会社 超音波開発部 参事 |
実 施 功 績 賞
綱川 智 |
東芝メディカルシステムズ株式会社 代表取締役社長 |
佐々木 則夫 |
株式会社東芝 取締役 代表執行役社長 |
超音波診断装置で二つの位相制御された異なる周波数成分(f1, f2)を持つ基本波を送信し、超音波の非線形生体伝搬により発生する二次高調波(2f1)と差音(f2-f1)の合成成分を受信し映像化することにより、広帯域かつ高感度な画像を実現する。
超音波診断装置に於いて、異なる周波数成分(f1, f2)を持つ基本波を送信し、超音波の生体伝搬に伴う非線形性によりそれぞれの周波数成分の二次高調波(2f1, 2f2)、差音(f2-f1)、和音(f1+f2)を発生させる。基本波の二つの周波数成分の位相を制御することにより、低い周波数の二次高調波(2f1)と差音成分(f2-f1)の位相を合わせ効率的に合成成分を発生させる。この合成成分を受信・映像化することにより、広帯域かつ高感度な画像の提供を実現する。
超音波診断において、高分解能・高感度な画像を提供することにより、診断の精度・効率を向上させている。
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